あなたは金融音痴?
目次
- ○ 金融音痴日本
金融音痴日本
第二次大戦後、GHQによる財閥解体、
経済復興の為の護送船団方式により、
日本の経済成長は著しく、
自由競争とは全く異なる環境下で、
国民一人ひとりの経済格差の少ない社会ができました。
戦後の復興を支えた護送船団方式も、その後、
企業のメインバンクという形に姿を変え、
企業の発展に貢献し続けたのですが、
メインバンク制は、個人の金融知力、
債券や株式という金融の主力取引について
国民が学ぶ場を奪いました。
私たちの預金が銀行を経由して、
企業の社債や株式へ投資され、
その利潤は銀行を経由して、
預金者に分配される(間接金融)時代が
長く続いています。
その結果、
「株式会社に勤めていても、株は怖い」
と思っている国民が多く存在するという
歪みを生んでいます。
学校でも、社会に出てからも、親御さんからも
誰からも金融については学んでいない。
逆に言うと、教えれる人もほとんどいない。
金融音痴なのも仕方がない面もあります・・・
それだけに今、金融について
原理や原則を学ぶ必要があるのではないでしょうか?
今後、大分でも、お金や金融について
原理や原則を学ぶ場を作っていきます。
ご期待ください!!