お金ってなあに?
目次
そもそもお金とは?
○あなたは「お金ってなあに?」という質問に答えられますか?
お金がなかった時代は、人は物々交換をしていました。
そのうちに、モノの価値を計るために使う
「お金にかわるもの(石や貝がらなど)」が使われ始め、
そして「お金」と呼ばれるものがでてきました。
モノ ⇔ モノ 物々交換
モノ ⇔ お金 ⇔ モノ モノやサービスとの
サービス ⇔ お金 ⇔ モノ 交換券
最初はモノとモノとの間の交換券でしたが、
モノ以外のサービスとの交換もするようになりました。
お金とは「モノやサービスとの交換券」であり、
見方を変えると、
「相手の役に立った労働の対価」でもあるのです。
○「儲かる」ためには
ここで「儲かる」という漢字をみてみましょう。
「儲」を分解すると「信者」つまり、
ファンを作れば儲かるのです。
「相手の出来ない事」をしてあげる、
「良いモノや良いサービス」を周りの人に提供する、
「周りの人を楽にしてあげる」ことでファンができ、儲かるのです。
周りの人を楽にしてあげるという行動、
「ありがとう」と言ってもらえるものの対価が、
つまり「お金」であり、
そのお金が「労働交換のチケット」として
社会の中で回っていくのです。